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ライディング上達を目指すブログ!ライテク動画やバイクの凄いパーツ等の情報も調べています!

転倒なしで練習して、まぁまぁ上手いじゃんと言われるようになりたいものです。

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著名人インタビュー アライヘルメット代表取締役 新井理夫氏|日本二輪車普及安全協会

2輪、4輪を問わず、多くの一般ライダーやドライバー、プロライダーやプロドライバーから信頼を得ているアライヘルメットの代表取締役 新井理夫氏のインタビュー記事が、日本二輪車普及安全協会のホームページに掲載されています。2006年のインタビューなので、約10年前の内容ですが、企業方針は常に変わっていないことがよくわかります。

 

 

レーサー用のヘルメットは特別な仕様かと問われた時に回答やヘルメット作りの根本となる企業ポリシーのお話しは、アライのヘルメットが長い間支持されている理由であると頷けます。

- レーサー用は特別なヘルメットなのですか?
"モデルはいつくかありますが、基本のものは全部同じものです。一般のお客さまであろうとレーサーであろうと、命の重さに変わりはないんだから、違うものを売ること自体を潔しとしない、という考えです。"

- 今後ヘルメットを作っていくうえでのお考えをお聞かせください。
"ちょっとヘルメットから離れてしまいますが、日本の産業に弱いのは、人の心を読む部分じゃないかと思っています。産業というのは、供給があって需要がある。ある程度産業が習熟してくると、生活必需品でなく、人の心が渇くことによって需要が決まる。高い技術があるのに、それを人の心にどのように結びつけるかという部分がわりあい弱いですね。
アメリカの場合は人の心をどう捉えるか。ハリウッドがアメリカの最たるもので、人の心をどう捉えるか以外何もないんですよ。そこにどうやって技術を結びつけるかに産業の基礎がある。人の心でなく動きをたえず見ているのが日本の経営の悪いところじゃないですかね。単にマーケットリサーチにまかせて数字で見ている。日本はいまだに供給が技術革新していますが、その技術を人の何に結びつけるのか、が大事なんです。需要のあるマーケットに届く基礎技術はあるのに、それを見つけることが上手くない。需要っていうのは人の心の中にあるんですよ。人の心を見る目が、日本の経営にあって欲しいですね。
ヘルメットの場合は、たまたま私自身がバイク乗りである。自分で好きなもの、自分で欲しいものを見ています。ここから次のヘルメットを作っていきたいですね。"

www.jmpsa.or.jp

 


【R75】ビデオクリップ

 

R75ビデオクリップ (文字おこし)

脳のつまっている大切な頭を守るヘルメットは、転倒して衝撃を受けた場合、内側からと外側からの大きなエネルギーが加わります。

衝撃エネルギーは「スネル規格」をクリアした優れた吸収性能で緩衝します。

ヘルメットは、衝撃を かわす ことも重要だと、アライは考えます。

我々ライダーは、法定速度100km/hで走ることもあります。厳しいといわれるスネル規格の衝撃吸収試験の落下速度(時速換算約28km/h)と比較しても速いスピードです。

エネルギー量というのは、速度の二乗に比例しますので、10倍以上のエネルギーが加わることになるのです。

でも、現実の場合、転送した際の運動エネルギーすべてをヘルメットが受け止めているわけではありません。

運動エネルギーは、すべることで、外へ放出していくことができるのです。

ですから、試験の落下速度より速くても、運動エネルギーを分散しつつ衝撃を緩衝できるわけなのです。

しかし、途中で止まってしまったら、運動エネルギーのすべてをヘルメットが緩衝しなければなりません。

もし、四角い箱だったとして、角がぶつかれば、そこを支点にして回転したりあるいは止まってしまいます。

だから、すべり続けるためには、角のない『丸く滑らかなフォルム』が大切なのです。

さらに、シェルは『固さ』も重要です。

もし、衝撃でへこみができた場合、そこを支点にして、回転したりあるいは止まってしまうからです。

上の写真のように、すべることで、実際に助かっていることがわかります。

ヘルメットのシェルは、『丸く』『固く』が大切なんですね。

すべって『かわす』ことが、緩衝のためにいかに大切か、わかってもらえましたか。

衝撃を、かわして分散させるための『丸い形状』だったんだね。

アライは、確固たる理由があって、『丸く滑らか』であるべき信念を貫いています。

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