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アライヘルメット|ヘルメットガイドブック 「JIS」「SNELL」「PSC」

ヘルメットの規格は、各国によって定められています。アメリカでは「DOT」、ヨーロッパでは「ECE」などの規格がありますが、日本は「JIS」と「SNELL(スネル)」の2種類の規格が使用されています。SNELL規格は、5年毎に見直しされ、毎回さらに厳しい条件になるという他にはない特徴があります。

 

 


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アライヘルメットのホームページを参考に、テスト内容をまとめてみます。

 

1. 衝撃吸収テスト
平面アンビルテストと半休面アンビルテストが実施されます。
2. 耐貫通性テスト
路上、路側には多くの突起物があります。また、オートバイのステップなど尖った物も転倒などがあった場合には、危険な要素になります。これらに対するヘルメットの強度を調べるテストが耐貫通性テストです。ヘルメットはストライカが人頭模型に達するのを阻止できなければなりません。
3. あご紐テスト
サーキット走行でも厳しくモニタリングされるあご紐の強度テストです。街中やツーリング時にあご紐をしていないライダーを見かけることがありますが、危険です。転倒時の衝撃で、あご紐が外れたり、伸びてしまうと、ヘルメットが脱げてしまう危険性があります。
4. ロールオフテスト
当たり前の話ですが、被っているヘルメットが直ぐに脱げてしまっては、頭部を守ることが出来ません。ヘルメットに脱がすような力を加えた時、ヘルメットが簡単に脱げてしまわないかどうかの試験も行われています。
5. チンバーテスト
SNELL規格独自のテストです。チンバー(あご)の強度を調べます。衝突時、衝撃であご部分がたわみ、顔面を傷つけないかどうかの強度テストが行われます。チンバーが独立して可動するヘルメットもこのテストが義務付けられています
6. その他のテスト

  • 視界の広さを確かめる『視野』テスト
  • 構造が規定をパスしているかをチェックする『構造一般 』テスト
  • 材料が適切かをテストする『材料』テスト
  • ヘルメットの重量 が適切かをチェックする『質量一般』テスト
  • 外観に異常がないか『外観一般 』テスト
  • ヘルメットを温めてテストを行う『高温処理』テスト (衝撃吸収テスト)
  • ヘルメットを冷やしてテストを行う『低温処理』テスト (衝撃吸収テスト)
  • ヘルメットを濡らしてテストを行う『浸せき処理』テスト (衝撃吸収テスト)

*1

 

ヘルメットは大切な頭部を守るためのものですので、出来るだけよいものを選択することが推奨されます。

 

www.youtube.com

 

日本では、消費生活用製品安全法の規制もあります。乗用用ヘルメットには、「PSCマーク」がついていないといけません。

乗車用ヘルメット(注1)は消費生活用製品安全法の特定製品に指定されている製品であり 、国内でPSCマーク(図1参照)を表示していない製品を販売することや、販売目的で陳列することは、法律で禁止されています(注2)。
近年、こうした適正な表示をしないまま乗車用ヘルメットを販売している事例が、インターネット販売を中心に発生しています。
国内でのこうした販売は違法であり、同時にこれらの製品は、安全性が十分確認されていない可能性があります。消費者の皆さんは、こうしたヘルメットは購入・使用しないように十分ご注意下さい。 

注1)「乗車用ヘルメット」とは、自動二輪車又は原動機付自転車乗車用のもので、工事用のヘルメットなどは含みません。
注2)SNELL、JIS、DOT、ECE等の規格に適合し、その表示がある製品であっても同様です。

 *2

 

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riding-movie.hatenadiary.jp

*1:アライ ヘルメットガイドブック ヘルメットガイドブック トップ

*2:経済産業省 商務流通グループ 製品安全課 http://www.meti.go.jp/policy/consumer/seian/shouan/contents/riding_helmet091006.pdf

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